“応援”プロジェクト

“応援”プロジェクト

人間の可能性はどこまで果てしないのか 立ち止まったり歩いてみたりしながら考えてみるブログです

〈良い子〉とは 【リーダーとフォロワー】

こんにちは。 やまとです。

今日は、〈良い子〉について考えたことを書いていきたいと思います。

 

良い子ってつまり適応能力が高い人のことです。

学校では、優等生を演じることができる。

会社では上司の言わんとすることを上手にくみ取り、好かれる。

情報感度が高く、誰とでも話題を合わせることができる。

敵も少なく、味方も少ない。そんな人

 

きっと多いのではないかなと思います。

僕は中学生くらいに〈良い子〉になりました(笑)

 

良い子になるには年齢は関係ありません。いつでもどこでもなることができます。

 

じゃあ、どうやってなるの?

 

って質問はナンセンスです。

 

普通に生きたら良い子になります。 なぜなら社会全体はすべての人が〈良い子〉になることを望んでいるからです。

 

学校教育はその最たる例だと思います。

 

ここでは〈良い子〉になることが悪いことだとは言っていません。

むしろ、社会を生きていく上で必要なスキルだと思います。そうでないと生きずらい。

 

しかし、〈良い子〉は一度なると戻れません。もう元の自分には戻れないのです。

 

だからこそ、〈良い子〉は、《正しいと信じる道を曲げず、熱心に真っ直ぐ生きる人》に心惹かれるのです。

 

本当はそうでありたかったけど、できなかった。でも、この人は世の中に立ち向かっている。一人にしたら、折れてしまうかもしれない。少しでも助けになりたい。この人はこの人のままであってほしい。

 

そう願ってしまう人に私たちは、心を奪われるのです。

 

これが、リーダーとフォロワーの境目だと思うのです。

 

なぜ日本に真のリーダーが少ないのか

 

よく教育分野で議論されている話です。

リーダーが多すぎてもダメです。社会が成り立ちません。でも全くいないのも問題です。

 

ズバリ言ってしまえば、〈良い子〉はリーダーの気質を全く持っていません。

だから、そもそもリーダーになれる人って超希少種です(笑)

(前回、【超一流の人】についてのブログを書きましたのでそちらを参照してもらえるとわかりやすいかも)

 

学級委員長や、部活の部長、代表取締役社長、その他さまざまなリーダー経験を持つ人はたくさんいると思います。

しかし、そんな人たちでさえ、〈良い子〉から選出されている可能性が大いにあります。

 

だから自分が〈良い子〉だと自覚している人は真のリーダーを探しましょう。

リーダーのもとではあなたの個性は驚くほど輝きます。

きっとそこがあなたにとっての居場所になると思います。

 

真のリーダーが学校にいるとも限らないし、どこかの会社の社長とも限りません。

 

理屈では説明できない【何か】を持った人です。

 

意外にもあなたのすぐそばにいるかもしれません。

はたまた、あなた自身かもしれません。

 

と、今日は長くなったのでこの辺で失礼します。また次回もよろしくお願いします