新しい世界の住人
こんにちは、今日は行動力が溢れ、チャレンジ精神が旺盛な先輩方と熱く語ってきました!
その中で、ふと感じたことを今日は書き残そうと思います
「新しい世界を覗きに行く」
これは、僕が以前まで大好きだった言葉であり、人生を生きる上での糧でした
新しさを求め、今とは違った世界を覗きに様々な業界の人、夢を追いかける人、社会貢献に全力を尽くす人たちが集まる場所に何度も顔を出してきました
しかし、そうしているうちにひどく頭を悩ませたことがあります
それは、自分が新しい世界の傍観者だということ。
自分は新しい世界に住んでいるわけではない。
覗きに来ているだけなんだ と。
たくさんの人に出会えば出会うほど、自分の考えが成長して、自分そのものも成長していっているような“錯覚”に陥っているように感じたのです。
その時から私は、自分の身を置く場所を考えました。
新しい世界を覗きに行くのではなく、新しい世界の住人になろうと決心したのです
その考えが今では人生の転換期を意味していたんだと痛烈に感じています。
というのも
自分の気持ちに正直になり、身を置く場所を探していたところで
考え方、行い、ビジョン全てに共感できる
人生の恩師と出会うのです
今ではその人の元で、またその人に共感する同志たちの元で自分を成長させられることに深く感謝しています
話をまとめます
新しい世界の覗きに行くことは決して悪いことではありません
しかし、新しい世界を見続けることが成長ではないのです。
自分を置いた場所、置かれた場所で新しい世界を創造する
それができてはじめて成長と言えるのではないでしょうか?
人は、新しい世界の傍観者よりも、新しい世界を創っていく人に魅力を感じるのです。
今、留学やインターン、セミナーや講演会などに参加している学生の方で少しでも共感していただけた方がいたら幸いです
これよりもっと踏み込んだことも
また別の機会に…!